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Fukaya Proctology Department. Specialty Clininc of Anal Surgery and Screening Colonoscopy.

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説明書通りに下剤を飲んだのに、全然便意が来ないのですが…!?
 実は、説明書通りに飲んでも、反応がなかなか来ない方も沢山います。

 何かしらの症状があったか、単に年齢(40歳迎えたという理由か、キッカケは何でもいいのですが、初めて大腸内視鏡検査を受ける決心をして、遂に検査用の下剤を飲む事になりました。

 検査の準備に関する色々な事柄を看護師から説明を受けたけど、とにかく初めての経験で緊張して、正直あまり覚えていない。手元に残っているのは、その時渡された説明書だけ…。

 もう一度聞くこともできず、とりあえず渡された説明書通りに下剤を飲んでみる事に…。

 そして、ここのページにたどり着く人の中には、「説明書通りに下剤を飲んでも、書いてある通りに便意が出てこない!」という方もいると思います。

 便意が説明書通りに出ないと、病気があるのか?

 「ない」とは言いきれませんが、確率は、決して高いものではありません。

 ただ、説明書に書いてあるのに、その通りに出ないと、不安になる気持ちになるのは当然です。説明書通りに出ない理由で一番大きな要因は「個人差」です。というか個人差しかありません。

 年齢、性別、体格、一日・一週間の排便回数、人種、日常生活における食事の回数(間食の有無)、食事の量、飲酒の量、運動量、腹部の手術の有無、過去に患った病気の有無とその種類、下剤を内服する習慣の有無、下剤を飲む前日の食事の内容、摂取量など…。

 こんな沢山の個人差の要因があるのに、「内服後、何分後に1回目の排便がみられます。その後△〇回くらいの便意がみられます…。」などと書いてあっても、正直、その通りになるとは限りません。

 私自身も大腸内視鏡下剤用の内服を経験し、さらに多数の患者様の下剤の反応便の様子を聞きましたが、説明書通りに便通は現れなかった、という経験談をよく耳にします。

 しかし、検査が初体験で、その反応便の様子が説明書に書いてある通りに無ければ、不安になるのは当然です。

 「説明書通りに下剤をのんで、規定の時間を過ぎたけど、全然便意も無いんだけど!?」と思って不安になり、ネットで調べている最中、この文章を読んでいる最中に、便意が突然ゲリラの様に訪れて、説明書通りになった…、という、一見笑い話のような話も実は珍しくありません。

 普段から小食であれば、便になる材料も少ないので、定刻に便意が無くても、また、高齢であればあるほど、手足の筋力が衰えるのと同様に「腸の筋力」も衰えるので、定刻に便意が無くても全く不思議ではないのです。

 結果的に「何回出る」というのではなく、別のページでも書きましたが、「ほぼ透明な水様の状態」になれば、大腸の洗浄は完了です。排便の回数は、実はそんなに重要な数字ではないのです。全ては「便の性状」だけが問題です。

 一応、初めての方に理解しやすいように回数が書いてあるだけの話です。ですから、これくらいの性状になればOKです、という便の画像付きの説明書を渡されてる事もあります。

 2年に1度、定期的に大腸内視鏡検査を受けている方は、何度も受ける事によって、自分にはこの下剤が飲みやすく、検査前の食事は、この程度に抑えておけば、キレイに洗浄できる、という指標を作る事が大切です。

 排便の心配を毎回しながら下剤を飲んでいては、「気軽に検査を受ける」という趣旨から外れてしまいます。

 ですから、前回の検査の時、「この(種類の)下剤で、前日の食事はこれくらいの量で、何時に下剤を飲み始めて、何時頃に、最初の反応便があり、最終的に何時間後には水様の便になった」、という結果を具体的な情報として、メモなりに残しておく事を強くお勧めします。

 そうすれば、毎回初体験のような不安を抱かなくて済むと思います。

 よく、大腸内視鏡検査終了後に、「胃カメラは受けていますか?」と聞くと、大腸が初めてだったにもかかわらず、「定期的に受けています」と答える患者様は比較的多くいます。

 実は、大腸も胃と同様に「定期的」に受ける事が非常に大切で、そうする事により大腸がんによる死亡はもとより、大腸がんの手術をも回避する事が可能なのですから、胃カメラと同様に「習慣的」に受けておく事が非常に大切です。

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