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Fukaya Proctology Department. Specialty Clininc of Anal Surgery and Screening Colonoscopy.

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大腸内視鏡検査は、どこで受ければいいのか?
賢い病院選びのコツとは?

大腸内視鏡検査は、どこで受ければ良いのか? 実は賢い病院選びのコツがあります!

 動機は様々ですが、最もよくあるのは、「便潜血検査で陽性という結果がでてしまった」というパターンではないでしょうか。

 今まで、全く大腸内視鏡検査など、受ける気持ちなんてサラサラ無く生活していたのに、突然このような通知が届くと、急に色々な事を考え焦ってしまい、物事が的確に考えられなくなってしまう方もいます。そんな方の為に、このページを立ち上げてみました。

 「この前大腸内視鏡検査を受けた人が、すごい大変だったような事を言っていたな…。」という話を思い出し、 「そうだ!ネットで調べてみよう!」というのは、まず賢明な判断だと思います。ですが、どのサイトを見ても似たような事しか書いてなく、とりあえず「専門医」という肩書のある医師が検査をしているらしいけども、あっちのサイトもこっちのサイトもあんまり、記載内容に差が感じられない…。どこで受けても同じじゃないのか?と思ってしまう方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

 東京や大阪、主要都市のいわゆる都会にお住まいの方もいれば、その逆の方もいらっしゃいます。地域によって、取り巻く医療事情が違うので、一概に「ここがいいですよ」と言い切るのは困難ですが、この病院選びというのは、非常に大切なもので、慎重に考える必要があります。

 もしここで選択を誤ると、「もう一生、大腸内視鏡検査は受けたくない、絶対に受けてたまるか!」という第一印象を受けてしまうからです。「実はそう思って、二度と受けないと思っていたのですが、どうしても受けないといけない状況(症状が現れたなど)になり、嫌だけど勇気を出して、今回受けてみようかと思いました。」と言って、遠方から当院にわざわざ来て頂く患者様も、実はよくいらっしゃいます。

 このような経緯で検査を受ければまだ良いのですが、実際に受けに来る人は氷山の一角で、いまだ検査を拒否し続けている人は、沢山いるのも事実です。

 ならば、今の時代、ネットでは沢山の情報があふれていますが、その中で、どのように病院を選べばいいのでしょうか?

 まずは、ホームページで詳細に情報を公開している施設です。その中でも、なるべく詳しく大腸内視鏡検査について語られている施設です。「当院では、このような病気の治療を行っており、最先端の装置(設備・型番などの名称)を使っており、それが何台あり、最高水準の洗浄機で内視鏡を洗浄しており、挿入が痛い場合には軽く眠ってしまう薬を使いながら…。」などという記載は、とりあえず大腸内視鏡検査を行っている医療機関は、大抵記載されており、似たような文面は非常によく見ます。複数の医療機関のホームページを見てみれば、大抵気づくと思います。

 ありきたりの文章にとどまらず、大腸内視鏡検査において、非常に詳しく書いてあり、「ここまで詳しく書いてあるサイトは見た事がない」という印象を受けた医療機関ならば、大腸内視鏡検査に対する特別な思いを持っている医師がいると思っていいと思います。

 そのような医療機関には、いわゆる、「凝り性」の医師がいるのです。大腸内視鏡検査に対して、「非常に興味があり、とことん追及しようとしている」、「挿入の難易度の高さが面白い」、「検査をする事自体が好き」という思いがあるので、HPに色々と書くのです。詳しく書いてある医療機関であれば、技術的には、ある程度の技量を持っている医師が検査をしている可能性が高いと思います。

 単純に「年間の検査件数で比較すればいいのではないか!?」と考える方もいますが、確かに、大きな病院では検査数も多いのは事実です。ですが、単純比較して、「数が多ければよい」のかというと、少ないよりはいいのですが、やや安易な考え方です。その理由は、大きな施設というと、大学病院などで代表されますが、熟達した先生の集合体かというと、実は全く逆で、ベテランから初心者まで幅広い経験者の集合組織です。

 大病院は「教育機関」なので、最初は、経験の少ない医師が担当し、何十分も悪戦苦闘して、患者さんも激しい痛みに耐えつつ、若手医師も汗をかきながら一生懸命になるのですが、いずれどちらかがギブアップしたら、ようやく上手な先生にバトンタッチするのです。終わってみたら、1時間、2時間もかかった、という話は珍しくありません。もし、腕利きの先生を個人的に知っていて、検査の担当に「指名」できるような人間関係が構築されているのでしたら、どのような大病院で受けてもよいと思います。

 当然ですが、「上手」と噂される先生も、もちろん最初から上手かった訳ではありません。誰もがこうした経験をして、一部の医師が上達していくのです。そう考えると、大学病院だけではなく、総合病院や地域の拠点病院などの大きな病院(医学部を卒業したての研修医が沢山いる病院など)も、例外ではありません。もちろん、熟達した先生に最初から当たればよいのでしょうが、それはある意味、「運」にまかせることになります。 



ならば、どう賢く選ぶか?

 
まずは、大学病院の数よりも、桁外れに多い医療機関ならまず間違いはないでしょう。例えば年間に10,000件以上の検査を行っている所であれば、医師の数も多いかもしれませんが、それ以上に症例数が非常に多いので、医師個人の経験数も、かなりのものが予想されます。しかし、そのような医療機関が日本中のあちこちに点在してい訳ではありません。近隣にそのような医療機関があれば、それはラッキーです。

 そのような「万単位超えのマンモス症例数」の医療機関が近くに無い場合は何を基準に選べば良いかというと、小さな医療機関で年間症例数が多い施設で、更に検査を行う医師の数が少なければ、尚良いです。小さな医療機関で年間検査数が1,000例を超えているという施設は、ハズレが少ないと思います。これに加えて、検査する医師が1~2名などであれば、単純に割り算をすれば分かりますよね?

 大学病院、総合病院などでも、1,000例どころか、2,000、3,000例を超えるところなど、ゴロゴロしています。では、そのような医療機関では、何人の医師が検査をしているのでしょうか?大腸内視鏡を行う医師は、消化器内科医と、消化器外科医です。仮に年間3,000例の検査数があっても、検査に携わる機会のある医師が15名いれば、単純に一人200件/年の計算となります。

 実際に、検査数を公表している医療機関は山ほどありますが、何人の医師が、そして、その個人が、これまで何件の検査を行ってきて、年間に何件ほど検査をしている、という詳しい内容まで公表している施設は、大きな病院では、まず殆どありません。ですから、病院全体で行っている検査件数だけで評価するのは、安易すぎるということです。

 大腸内視鏡検査は、決して易しくなく、消化管の治療に携わっている医師の誰もができるものではありません。大腸内視鏡検査に力を注いでいる病院のホームページによれば、「上手い先生」と言われる医師の症例数というのは、少なくとも、年間500~1,000例以上で、生涯経験数は5,000~10,000件以上といった具合です。

 「小さな医療機関で年間症例数が多い施設」というのは、検査している医師の数が少ない、という意味を含んでおり、経験豊富な医師が検査を行っている可能性が高く、その医師に当たる可能性も高いという事です。

 中には、年間の検査総数が20,000件を超えるような医療機関もあります。さすがに、この数になると、日本でも3本の指に入るくらいの件数になるようです。このレベルになると、常勤医の年間の検査件数は1,000件を超え、全国で大腸内視鏡を握る医師(消化器内科医・消化器外科医)の上位1%に入るらしいです。

 年間1,000件以上の大腸内視鏡検査を行っている医師が全国に何人いるのか分かりませんが、当院の検査を施行する医師は一人(副院長)のみで、年間2,200件(当院で1,500件以上、他院で約700件以上)、これまで約23,000件の検査をしている医師が大腸内視鏡検査をしております。その数が、全国でどの程度に位置する件数なのか分かりませんが、とりあえず、大腸内視鏡検査は、「年間件数とそれまでの検査数」が最も大きな指標になりますので、ネットで賢く調べて、検査経験数の多い医師を調べて受診するのがよいと思います。

 しかし、たとえ評判の良い経験豊富な医師を探して検査を受けても、「大変だった」という印象を持ってしまう患者様も実はいます。別のページでも述べましたが、人間の体は十人十色です。同じ医師が検査を行っても、2分もかからずに盲腸まで到達できる患者様もいれば、20分もかかって、ようやく到達する患者様もいます。もちろん、そのような時間がかかってしまう方の割合は経験豊富な医師ならば、1%いるかいないか、という数なのですが。

 ですが、その1%に自分が入ってしまえば、「とても辛い検査だった」という印象を受けてしまうのです。検査をしてくれた医師から「あなたの体は、これこれ、こういう理由なので、挿入が難しいのです」と説明されても、自分自身が初めての検査であれば、過去の比較がないので、「本当かいな?別の病院で受ければもっと楽なんじゃないか?」と思うのも自然な事です。

 そのような体験をした方は、是非、他の比較的評判のよさそうな医療機関で検査を受ける事をお勧めします。そして、何か所かで検査を受けてみて、一番楽だった医療機関で今後は受けていけばいいのです。

 個々の病院によって、自宅からの距離、下剤の種類(味の違い)、下剤を飲む場所(自宅か・院内か)、下剤を飲み始める時間、検査開始の時間帯、麻酔の使用の有無などは、それぞれ違うのですから、自分の体に、生活スタイルに最も適し適していると思われる医療機関を探し当てるのとが大切です。


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