「どの部位に多いのですか?」

 統計の結果では、肛門に最も近い腸、つまり直腸が最も多い部位です。わずか15cmくらいの部位ですが、手術術式が大きく変わるために3つの場所に分類してあります。全体の52%を占めています。

 次にS状結腸に多く、ここまでで大腸癌全体の7割以上を占めることになります。正確な理由はわかりませんが、内容物(便)が硬くなってきている部位で、粘膜細胞が「剥がれ落ちる」数が多く、その分、補強される数も多い(細胞分裂が盛んである)ためと一つは考えられています。

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