「抗がん剤って怖い??」

 無事大腸がんの手術が終了し、退院した後に、抗がん剤の内服を勧められることがあります。みなさんの抗がん剤の印象とはどのようなものでしょうか?

 抗がん剤には、沢山の種類があり、がんが発生した臓器によっても違うし、また、同じ大腸がんに対する薬でもも、内服(飲み薬)と、点滴で投与するものなど、様々です。抗がん剤と、一言で聞くと、「毛がダーダーと抜けて、一日中吐き気と戦い、普段の日常生活など考えられない状況」という印象を持っている方もいると思います。

 しかし、近年抗がん剤は日々改良され、幸いにして大腸がんに一般的に用いられる薬剤は他の臓器のものと比べると、比較的そのような副作用は少なくなっています。日常生活も、十分可能ですし、通院で投与することも可能になってきています。

 激しい副作用の印象は、よくテレビドラマなどではありますが、特に血液系のがん(白血病など)に対する薬剤では、そのような作用をもつ薬があります。

 いわゆる抗がん剤というのは、字の如く「がんに抵抗する薬剤」で、「抗がん剤」です。

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